私の話を聞いてくれやー!なんて悩みを解決するお話

どうもこんにちは。
ユウユウです!



今回は相手に自分の話を理解してもらう方法について
お話させていただきます。



世の中、大切な言葉というのは
「一言」で表すことが出来ます。

それが嘘か真実かは二の次です。



しかし嘘にしろ真実にしろ、一言で話してしまうと、
何かとカッコ悪いので、回りくどく、そして色をつけます。


例えば車なんて道路を走れて安全であれば
車としての目的は達成されています。

けれども、見てくれがカッコ悪いと困るので、
漆黒に染まっていたり、ワインレッドになっていたり、
スピーカーが良かったり、ボンネットの形がどうだとか、
嗜好品の形をこれでもかと取ろうとする。


車ならば、それがカッコいいで済みます。
高いお金を払って、それを買おうとする魅力があります。




しかし言葉はどうでしょうか。

長ったらしい話は聞き手を飽きさせます。
しかし、長い話はどこか魅力があるのでしょう。

何か重要なプレゼンであると思われたいがために、
本当に言いたいことは1分もあれば終わるのに、
15分に引き伸ばして色々と語ります。


1分だと話がすぐに終わってしまうため、
軽い内容に思われると困るため、
ずっと長い話をしたくなるものである。


それに、喋るというのは快感ですから、
難しい言葉を喋るというのは、それが虚偽でも真実でも
人間が得られる多大な快楽ですから。

やはり、長々と喋ってしまうものです。



さて、はっきりとした話し方を知らないと、
どのようになってしまうのか、
予想はつくかと思われます。


短くも、はっきりと、そして適切に
言葉を伝えることが出来れば、

相手はあなたの言いたいことをはっきりと理解し、

記憶します。

今まで言いたいことを言えなかった。
職場の同僚や上司相手にも言えなかった。

それは緊張しているだとか、うまく順序立てて
説明できないだとか、要因は様々です。

今回の記事で書かてれいることは、
そんなあなたのお悩みを解決することでしょう!

普通に、話せますよ?

普通に、会話できますよ?


そんなお話をしたいと思います。

ブログが長すぎても読む気が失せますから、
今回は本当に要点だけ話します。




~相手に理解してもらえる話し方~


自分が話している以上、相手に理解してもらわなければ
仕方がありません。

そこで、こんなことを意識してみましょう。


・肯定的に話す。
・具体的に話す。
・気持ちを込める。


この三つを覚えて頂ければ、
明日からあなたも会話上手になること間違いなしです!


と、言われましても、理由が分からないと思いますので
ピンとこないかと思います。

では、一つずつ簡単に説明させていただきます。




・肯定的に話す。

何かを説明されるとき、否定的な言葉を言われるよりも、
肯定的な言葉を使われた方が、理解度が高まります。


例えば、ダイエットの雑誌を読んでいるときに、

「夜は米を食べてはいけない」

と言われるよりも、

「夜はフルーツだけ食べよう」

と言われた方が、何をすればいいのか分かります。


ビジネス雑誌を読み漁っているときに、

「仕事のしすぎは絶対にいけない」

と言われるよりも、

「仕事は区切りの良い所で、一度止めよう」

と言われた方が、判断が楽になります。


何よりも肯定的な言葉なので気持ちの上でも

楽になってくるのです。

会話でも、肯定的に話をすることを心がけてみましょう。





・具体的に話す。

この前、レストランに妹と食事をしました。

その時に、隣のテーブルでウェイトレスさんが言いました。

「ご注文を承りました。それでは、しばらくお待ちください」


さて、しばらくとは何分のことでしょうか。

業務のマニュアルだからとやかくは言いませんが、

例えば日常会話でこんな話があったとき、

「それでは、10分ほどお待ちください」

という言葉の方が分かりやすいと思われます。

「10分」は「しばらく」と違ってはっきりとしています。

600秒という事実は不変です。


ビジネスにおいても、説明上手な人は、
こういった抽象的な言葉を使わずに、
具体的な言葉を使って説明します。

会話は具体的に話すことを、心掛けましょう。






・気持ちを込める

ものすごく失礼な質問をします。


あなたは携帯電話を買ったとき、
携帯電話の説明書、マニュアルを
ちゃんと1から10まで、隅々まで読みましたか?


私が自問自答すると、この質問の答えは「いいえ」です。

携帯会社にはとても失礼ですが、
あれってものすごく長くて退屈じゃないですか。
精密機械の説明書だから当然なのですが。


けれど、読まなくてもニュアンスで
精密機械であるはずの携帯電話は
普通に使うことができます。


何をお伝えしたいかというと、
説明書のような機械的な文章は、
読むのにものすごく疲れてしまう。
ということです。


人間がせっかく話をするのですから、
説明書のような淡々な話をするよりも、
気持ちを込めた「人間らしい」話をしたいものです。


何かを説明する時、
自分の体験談を交えた話が出来ればいいでしょう。


ほら、私が携帯電話の説明書を
長くて退屈だと思った話をしたように。




もう一度まとめましょう。

・肯定的に話す。
・具体的に話す。
・気持ちを込める。


この三つの要点を心掛けて会話をしてみましょう!





~最後に~

世の中、自分のことを「コミュ障」という人がいます。

コミュ障の話はまた今度するとしまして、

その人たちの中には、
自分が無口であることを悩んでいる人がいます。


そんな人は他人との会話の時、
今回の三つの要点を簡単にでいいので、
是非、実践してみて下さい。


「無口である」自分。
そんな自分を相手に分かってもらうために、
こんな風に話してみてはいかがでしょうか。


「私、その、会話下手なんですが、その、
あなたとの会話はとても楽しいです」


会話下手であることを知ってもらう上で、

会話が楽しいことを肯定的に伝え、
楽しいという気持ちを込めて、
あなたとの会話という具体的な話をします。


心掛けるだけで、こんな風に言葉が変わって
人に自分の気持ちを伝えることが出来れば、


それはとても素敵なことだと思います。



今回はこの辺りで記事を結びます。

最後まで読んでいただき、大変にありがとうございました!