引きこもりでも簡単に出来る!コミュ障改善の方法

どうもこんにちは。
ユウユウです!



今回は最低限のコミュ障対策で世の中十分だという
お話をさせていただきます。



さてさて、突然のカミングアウトですが、

私は超引きこもりですよ。




どれぐらい引きこもりかと言いますと、
そうですね。

最近人気のアプリがあるじゃないですか。
ポケットなモンスターのトレーナーになるやつです。
ポケモンGOってやつです、GO。



あれってゲームの目的として、
外に出て公園とか街道とかに行ってスマホ開いて
ポケットなモンスターを捕まえないといけないらしいんです。

つまり外出するし、流行っているということは
程度は違えど、たくさんの人がいる場所へ飛び込む必要がある。



人混みに出るのはたるいし無理!
という理由でやっていないくらいには
引きこもりです。

※この記事はポケモンGOを批判、否定する内容ではありません。
 画期的で面白いゲームには間違いないと思います。




そんな私でも、普通に笑顔で接客業やってますし、
お客様や職場の人たちとの会話も結構はずみます。


休日は月に一度くらい
日光浴びないと死んじゃうよねくらいの感覚で
古本屋巡りやボードゲームやりに外出します。
外出しても目的は室内という辺りが現代人ですよね。

男のくせに日傘差しますし。




話が脱線しましたね。

要は、そんな対人したくない私でも手に入れることの出来る
必要最低限のコミュニケーション能力。

つまり誰でもこの方法を使えば
コミュ障と呼ばれる状態から
人並みに脱却できるというわけです!



これさえあれば、少なくとも職場で困ることは無くなります!

上司に意見できない!とか同僚と飲み会できない!とか
そういう悩みが完全になくなります!


飲み会に行くかどうかは個人の自由ですが。
社交辞令として変なストレスを抱え込まないように、

出会ってしまった飲み会というイベントを、
出来れば楽しく過ごす余裕が持てる様に、


是非最後まで読んで実践してみてください!




~コミュ障を治す要因~


コミュ障は会話が下手というよりかは、

自分に自信が無かったり、相手が怖かったりして

うまく会話の波に乗ることが出来ないことが原因です。


基本的にはいじめられた経験がある人や、
失恋のショックが大きかった人に
起こりやすい症状であると言えます。


会話下手であるだけではコミュ障とは
呼ばないと思います。

会話下手だから言いたいことを言えず、いじめられた。
会話下手だから会話が弾まずに、フラれてしまった。

こんな経験があるから相手を怖がるようになり、
対人関係を恐れる様になり、
コミュ障と呼ばれるのではないでしょうか。


もはやコミュ「症」と言っても良いでしょう。
これは立派な症状を表していると思います。


これってつまり、経験があるから自分は誰と会話をしても
相手を不快にさせてしまうし、傷つけてしまうだろう。

そう思い込んでしまっていることが要因であると言えます。


思い込みです。


そしてこの思い込みは歪んだ方向に発展していきます。



コミュニケーションは会話でしか成立しない。

つまり会話が下手な自分はコミュニケーションを成立出来ない。



このように思ってしまい、解決策が見いだせなくなる、
というわけですね。


でも周囲を見ると、別に会話が上手くないと
人と付き合えない人ばかりではないことに気が付きます。

では何が一番の原因なのでしょうか。



私の知人に、いわゆる会話下手な人間がいます。
どれくらい会話下手なのか実際にあった会話を例にします。


私たち二人は今、カブトムシの話をしてるところです。
カブトムシのメスに角ってあったかなという話題が展開され、
結論としてメスに角は無いよね、という話で終わりました。


話題が切り替わり、今度は全く関係の無いパスタの話です。
おいしいパスタの材料としてムール貝が良い、
なんて話になったところです。


青文字が彼のセリフ、黒が私のセリフです。



ムール貝を使うと良いってよくテレビで紹介されるけど、
 ムール貝ってあまり万能的な食材じゃないっぽいし買いづらいよね」

「貝の殻って食べるとき邪魔だよね」

「うん?うん、まあそだね」

「お味噌汁のアサリもめんどいよね」

「アサリ?ああそうね、アサリじゃパスタの代用にならないのかね」

「でもやっぱり例外としてカブトムシのメスには角があるやつもいるんじゃないだろうか」

「何で急にその話に戻ったの!?」

「ちょっと調べてみよう。スマホを出してと」

~検索結果~

ムール貝って殻にごはんを詰められるんだって」

「カブトムシの角は!!?」


こんな感じです。
彼はつまり、会話の順序がめちゃくちゃになってしまうんです。
これは本当に素でやっているので手に負えません。


そんな彼は新卒でシステムエンジニアになりました。

まずこの時点で既に面接を突破しているわけですから
彼はコミュ障ではありません。
しかし彼は幼稚園の頃から全く変わらず会話下手でした。


さて、彼はSEとして、仕事をこなしていきます。
SEなわけですから、最低限の会話で注文者などと連携をとり
業務を遂行していくことになります。
そこでも会話下手でトラブルになったことはありません。

彼は会話下手なので、話がめちゃくちゃです。
なのに職場で何の問題もなく過ごしており、
友人も私よりずっと多くいます。

最近彼はツイッターを始めたみたいですが、
リアルの友人だけでフォロワー数が200を超えていました。


一体なぜ、と私は考えました。



彼は、人の長所を見つけるのが有り得ないほど上手でした。

そして、それを素直に褒めてしまうのです。


どんな人間のどんな些細な長所をも、決して見逃さず、
それを素直に、単純に伝えることが出来ます。


そういう人は、人とコミュニケーションを取れます。

何故ならば、
彼は相手のことを考えることが出来る人間だからです。


コミュ障の一番の原因は、過去の経験から

相手のことを考えることが出来なくなっている

ことにあります。


どうしても他人が怖かったり、あいつはきっと自分を裏切ると
そんな風に思ってしまうことが原因となっているのです。


ですから、コミュ障を治すには相手の長所を見つけ、
褒めてあげればいいわけです。


なんでしたら、相手の長所を見つけるだけでも
少しずつコミュ障は治っていきます。



とにかく相手のことを考えるようにすればいいのです。

相手の長所が分かれば相手を考える様になる。


そして、その後どうすればいいのか。

相手が嬉しいと思うことを言ってあげたり、
してあげたりすればいいだけなのです。

相手が言われて嬉しいことというのは、
つまり自分が言われて嬉しいことでもあります。

これというのは、相手のことを考えられるようになれば、
勝手に理解することが出来る様になるのです。



相手だって人間です。
しかも大体の場合は同じ国の人間です。

ただ、どうしても現代社会、相手を考える余裕が無いような
雰囲気に飲まれていきます。
特に日本だとその様子が顕著です。


ですから彼の様に、相手のことを考えられる人間というのは、

それだけでもう、対人関係に悩むことなど無くなるのです。


そうなれば、職場の対人関係に困ることなど
一切なくなるというわけです!



~訓練方法~


では、相手の長所を見つけてみて下さい。

と言われて急に出来たらそれが一番ですが、
中々うまくいかないものです。

私のような完璧主義の出身者であれば、
相手を信頼したりすることは非常に難しい。


けれども、自分の短所と相手の長所を見つけることは
なんか鬼の様に得意な場合が多いのです。


さて、長所を見つけて話しかける訓練ですが、

多くのコミュ障改善の方法でも言われているように、

やはり一番いい方法は場数を踏むということです。


しかしまあ、私のような引きこもりには
その踏む場が見つかりません。


第一、人が怖くて引きこもっている人だっているのに、
まずは一人目挑戦してみようと言われても、
中々その一歩は踏み出せないことでしょう。



さて、では引きこもりでも出来る方法とは何でしょうか。



そうです。

インターネットの世界に飛び込みましょう。


インターネットって本当に便利ですよね。

今や自宅に居ながら地球の裏側の人と会話出来るんですよ?


これを使わない手はありません。

インターネットの掲示板、特に、自分の居心地が良い掲示板で
色々とチャットをしてみて下さい。


チャットの相手の良い所を見つけたら、
それを褒めればいいのです。


私の例でいうと、
私は、以前うつ病にかかっていました。
一時期は自殺を考えたりもしました。

だから自殺相談の掲示板が非常に居心地が良かったのです。


そこにチャットを、というより相談をして、

相手が優しい言葉だったり、時には厳しい言葉だったりを返してきます。
相手の、私の長所を見つけてくれるところが長所。
相手の、人を励まそうと頑張っているところが長所。

こんな風に長所を見付け、
そして相手にありがとうと言ってその長所を伝えます。

励まされて、私も人にお礼が言えて、自信がつきました。



この経験があったから、接客業でも同じように
相手の長所を見つけ、褒めて、会話が弾みます。


すると、職場の人間関係で悩むことは一切なくなります。



~最後に~


コミュ障を治すには、

・話題の広げ方を覚える
・リアクションを出来る様にする
・相槌を覚える

などなど、色んな方法があります。


しかし、私はこれらはコミュ障が改善策だと言われて、
「はい出来ます、やってみます」なんてことには
ならないと思います。


その話題の広げ方を覚えても、リアクションを出来る様にしても、
相手が怖いのではいつまで経ってもコミュ障は治りません。

もっと簡単に、そして引きこもっていても出来る治し方。


それでいて確実に自分の自信につながる最低限のやり方。


私はこれで職場の人間関係に悩むことがなくなりました!


実践で困ったら相談にも乗ります。
ぜひ一度、お試しあれ!


今回はこの辺りで記事を結びます。

最後まで読んでいただき、大変にありがとうございました!