職場で人気者になれる!寛大な心を持った優しい人になる方法

どうもこんにちは
ユウユウです!



以前ブログの記事で、

「優しい」と「人当たりがいい」は違う!


ということをお話させていただきました。


その時は、そんな上司を見極めよう
そんな風に上司と付き合おうという
お話でした。



今回は私たちの方が優しくなる番です。
優しい心を持つ方法について
お話させていただきます!



上司にあなたが優しさを求める様に、

他の人だってあなたに優しさを求めています。

ですから、この記事を読んで、

あなたが少しでも優しい心を身につけられれば、



あなたは理想の同僚。

理想の部下。

ひいては、

理想の上司にだってなれるのです。


職場の人間関係にあなたが携わるだけで、

職場がとても明るくなって、

皆が気分よく仕事が出来る様になる。


それって、あなたが優しい心、寛大な心を持っていれば、

簡単に得られる未来です。



そんな未来への手助けが出来ればと思います。

どうか、最後までお付き合いくださいませ。




~優しい心を持つには~


何度も繰り返すようですが、

優しい人というのは、
人当たりが良い人、
というわけではありません。

優しい人というのは、
なんでも引き受ける人、
というわけでもありません。


それだけでは、ただの人気取りになってしまいます。


本当の優しさは相手を想うことです。


と、言われても漠然としすぎて
何が何やらですよね。

では少し細かく見ていきましょう。
優しい人というのは、こういう人のことを言います。



・失敗を何度もしている人
・客観的に物事を見ることが出来る人
・人のせいにしない人
・人と比べない人
・自分をさらけだせる人


こんな完璧超人いるのかよ、と思いたくもなりますが、

実際は気づいていないだけで、あなたの周りにも
こんな人は実際に確実にいます。


というのも、これらの条件というのは、
いわゆる「できる人」にも当てはまるからです。



では、こんな人になっていくにはどうしたらいいのか、

少しずつ実践していきましょう。




・人に優しくしてみる

読んで字のごとくです。
優しくというのは、行動で示すことも出来ます。

身近な小さなことからやってみるのがいいでしょう。


道に迷っている人に道を教える。
風で倒れた自転車を起こすのを手伝う。
ゴミ拾いをしてみる。


世間一般的に言われているような「善行」みたいなものを
思い出したときでいいので、意識してやってみる。


そうすると、次第に自分の心に素直になっていきます。

自分が優しくなろうとしているのですから、

優しくなっていく自分の心に喜びも見出すでしょう。

そうなれば、あとはそれを繰り返していくだけです。




・言いたいことを我慢してみる

世の中は本音と建て前の社会である、なんてことを
よく耳にしますよね。

そして建て前とは基本的にあまり
気持ちのいいものでは無いと認識されています。


でもどうして建て前は無くならないのか。

それは本音ばかりでは簡単に相手を傷つけてしまうからです。


優しい嘘、とでも言いましょうか。

言いたいことをぐっと我慢することで、

無意識的に、しかし確実にあなたの心には
優しい心が芽生え始めます。




・なんでも平等に考える

特定の人にだけ優しさを見せると、かえって失敗します。

優しい人は周囲との距離感も気にします。

ですのでどんな人にも平等に接する事を意識しましょう。

誰にでも分け隔てなく優しくする事で
あなたは周囲から優しい人だと見られます。

優しい人だと見られることで、
本当に優しくなっていくものです。


以上の三つをぜひ、実践してみて下さい。

きっと優しい心になるはずですから!





















ふう、さてさて。


ここまで読んだ皆さんの中には、
こんな風に思われた方もいらっしゃるのでは?


「なんだよこの綺麗ごと立て並べたような訓練方法は」

「こういうスピリチュアルめいた話で、本当に優しくなれるの?」

「イチさんこれ本当に実践して優しい心手に入れたの?」




はい。実践したのは本当です。

しかし、少しだけゴールが違います。

もう一つ、やってほしいことがあります。

それが、






・上記三つを、失敗して大恥をかくまで続ける



ことです。

はい。これに尽きますね。



そもそも私の様に完璧主義の出身者は、
こんな風にコツコツと何かを続けることが
非常にかったるいと思う生き物です。


ゴールが先にありすぎるので、
人に優しくしようとか、平等に考えようとか、
そんなことを言われても止め時が分かりません。


一生続けるなんてことを言われたら
げんなりしてしまいます。
それこそ耐えられません。


なのでゴールを設定します。

しかもバッドエンドになるように。



人に優しくする際、例えば電車で座席を譲るとき、
「結構です」と断られることもありますよね。
それで一度立ち上がったのに、もう一度座っちゃうみたいな。

周囲からは、なんだか笑われているような気もしてきます。



言いたいことを我慢している時に、
相手の言葉にずっと相槌を打ち続けていたら、
私が本音を言わないものだから、却って怒られた。

そして本音を言ったら、やっぱり怒られた。



なんでも平等に考えて接していたが、
やはり特別視してしまう上司とかいますよね。
そのせいで同僚にあまりいい顔をされませんでしたとさ。


こんな風に失敗をして、一度大恥をかきましょう。


とても大きな失敗を繰り返していきます。
もう二度とそれをやりたくないと思います。

それを三回くらい繰り返します。


そして、次はその失敗をリカバリーする行動をとります。


絶対に「やらない」という選択だけはしないように。
座席を譲らないのではなく、譲って断られたら
どうやったら恥をかかずに済むのかを考えます。



するとですね、嫌でも人に優しくすることが出来る様になります。

自分が一番そのつらさを理解しているからです。



失敗を何度もしている人になれます。

誰をも平等に見るというのは客観視が出来ている証拠です。

人のせいにしなくなります。というか出来なくなります。

人と比べなくなります。やはり、平等に見る様になります。

恥を知っている分、自分をさらけだせる人になれます。



これらを経験して、あとは普通に生活しているだけで、
気がついたら周囲の人から慕われます。
少なくとも、頼られるようになります。

「できる人」は、「優しい人」です。



~最後に~


愛なき時代に

生まれたわけじゃない

強くなりたい

優しくなりたい


これは斉藤和義さんの楽曲
「やさしくなりたい」の一文です。
私の大好きな曲です。


優しくなることと、強くなることは同じです。


理不尽な世の中に生まれたことを実感して、
大恥をかいて、失敗して、学んで、
世の中、捨てたもんじゃないなと知って、
そうやって人は強く、優しくなっていくのだと思います。


ただ、その方法がわからないから、
ただそれだけで優しくなれないというのでは、

本当に、勿体ない話だと思います。

私の知識が少しでもあなたのお役に立てたのならば、

それほど嬉しいことはございません。




今回はこの辺りで記事を結びます。

最後まで読んでいただき、大変にありがとうございました!