友達ってホントに必要?人間関係に疲れたあなたに

どうもこんにちは。
ユウユウです!


仕事をしていて、上司と溝が生まれて、
そんな悩みが出来たとき、よくアドバイスされるのが、


「気の合う友人に一度相談してみたら?」

という一言です。



この質問に分かりやすい回答がやってきました。

「もし友達が一人もいなかったら?」




世界の人口は70億人を超えます。

日本の人口でさえ1億人を超えます。

東京都でさえ、1000万人以上です。


なのに「友達がいない」という人は溢れています。

そして友達がいないことを恥だと思っている人が、
日本中に溢れかえっています。


特に社会人になると友人を作ることが
難しくなっていくのが現状です。

しかし、本当に友人という存在は
必要なのでしょうか。


必要というのは、友人という存在が、
タバコのような嗜好品ではなく、
水とか塩みたいな必需品なのか、
ということを問いています。



今回は、そんな友人の必要性と、悩みの解決策について
お話させていただきます。


この記事を読むことで、今後仕事やプライベートを
より気楽に考えて頂ければ幸いです。
生きることが気楽になることは、とても良いことです。

正直、世の中結構ピリピリしています。
日本だとものすごく顕著だと思います。

そんな中で、記事にあるような考え方を持っていれば、
かなり気楽になること間違いありません。

気楽になれば相手を見る余裕も生まれるわけですから、
仕事上での人間関係も改善していきます。

あまりにも周囲の視線を気にして殻に閉じこもるあまり、
職場の人間関係に疲れてしまった例は後を絶ちません。
離職の最大の原因は職場の人間関係にあります。

しかし、離職が怖いから、周囲の視線が怖いから。

そんな悩みが明日には消え失せたら。

それで上司や同僚と普通に会話が出来たら。

それって、素晴らしいことだと思いませんか?



友人の必要性について、全く考えないまま過ごすと、
毎日やたらとピリピリした生き方が
この先待っているかもしれません。


友達の是非とか、対人関係に関連したことは、
考え方をしっかりと身につければ
恐れることはありません。

どうか最後までお付き合いくださいませ。





~友人は必要なのか~


私も同い年の友人を職場に持っていません。

というよりも、同年代の人がいません。



そして学生時代の友人は卒業と同時に
友人のアドレスを全削除するという生き方をしてきたため、
今では連絡をとっている人は一人もいません。

学生時代には、こんな私にも彼女がいましたが、
卒業と同時にこちらから別れ話をしました。



何故こんな生き方をしているか?


孤高に生きるのがカッコいいと思ったからです。

これもプライドの形の一つだと思います。

生きている以上誰かに世話になっているわけですから、
この考え方も、自己矛盾のようなものですが。


さて、社会人の友達いない事情には様々な要因があります。


・仕事が忙しい
・一人で楽しめる
・人間関係に嫌気がさした
・貯金を増やしている
・家族が大切
・プライドがある
・作ろうと思っているけれど作れない



今ざっと思いついただけでもこれだけの要因があります。



上記の私自身の友人がいない理由については、

・一人で楽しめる
・人間関係に嫌気がさした
・プライドがある

辺りが当てはまるでしょう。




この要因をすべて崩してでも、
友人が果たして必要なのでしょうか。


友達と付き合うということは、
他人の心を理解しようとするということです。


人間関係などでストレスを抱く人、
仕事が楽しかったり、一人でいることが楽しい人、

そういう人たちは無理に友人を作りません。


一人でいることが楽しいと思えるようになったら、

社会人は基本的に友人が必要なくなるのです。





~悩みが出来たとき~


しかし、社会人をやっていれば、
分からないことだらけの毎日になるでしょう。


時には、自分一人では解決できない悩みに
直面してしまうこともあるでしょう。

そんなとき、友人のいない自分はどうすればいいのか。


答えは簡単です。

インターネットで聞きましょう。


大雑把な質問版で尋ねるのもいいのですが、

悩みの内容がはっきりしているのであれば、

その悩みの種類を扱っている掲示板などに、

悩みを書いてみましょう。


私も協力しますよー。



友人がいないからといって、ネットで聞く。
これは決して妥協案ではありません。


身近な人に意見を聞くと、反対意見を言われたとき、
どうにも空気が悪くなります。
自分が完璧主義のような人ならば、尚更です。
相手の回答に憤慨するだけですからね。


しかし、目に見えない相手に質問をすることで、
嫌な回答は無視できますし、
良い回答だけを選ぶことが出来ます。

回答を選ぶことが出来るというのは、
試してみればわかりますが、本当に良いことです。




~周囲の目は気にしない~

たまにいますよね。
「友達いないやつって惨めだよな」
って友人がいない人を馬鹿にする人。
学生か、学生の心が抜けない人に多いのかな。


この人って本当に友達いるのでしょうか。


そもそも友人というのは人付き合いを心から
楽しむから出来るのであって、
出来ないことを惨めだと揶揄するのはお門違いです。


こういう批判を述べる人は、心の底から
人付き合いを楽しんでいない可能性が高いです。
少なくとも私が出会ってきた人たちに、
例外はありませんでした。


独りになるのが怖いことを、
孤独にいる人を馬鹿にすることで、
自ら言い聞かせているようなものです。


無視でいいんじゃないでしょうか、こういう人は。


無視することがプライド上許せないというのであれば、

それをネットに相談するのも一つの手段です。



~最後に~


勘違いしないで欲しいのは、

「友人はいない方が良い」

わけではないということです。


当然ですが気の許せる友人がいるというのは、

とても素晴らしいことです。


友人がいた方が、人に感謝する機会が多いため、

優しい人間になることだって出来ます。

気のおける友人がいる人は、
その人を大切にしてください。


結論として覚えてほしい考え方は、


友人はいたらいたで楽しいし、

いなければいないで、別の生き方は無限大。


ということです。


これを知らないままに、人間関係に悩むくらいならば、

気楽に生きていきたいものですね。



今回はこの辺りで記事を結びます。

最後まで読んでいただき、大変にありがとうございました!